豆知識

みなさんは滋賀県大津市について、どんなことを知っていますか? 残念ながら、
全国的には場所すらよく分からないという方が多いのではないでしょう か?
大津市は日本一の琵琶湖の南に位置し京都・奈良・鎌倉などとならんで古都指定 を受けた街で、かつては都が置かれ、源氏物語を生み、東海道最大の宿場町でした。
一見地味でも、実は自然と歴史と文化とまちが交じり合った奥行きのある”大津市”。まだまだ知られていないその魅力を、スタッフが発掘してご紹介していきま す。
(メルマガ”e湖都通信”に連載中の”大津豆知識”を再編集し掲載しています。)
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大津市

『“琵琶湖疏水通船復活”試行事業開始』

 

  琵琶湖の湖水を京都市へ運ぶための水路「琵琶湖疏水」。 明治の先人たちが築き上げた貴重な産業遺産「琵琶湖疏水」は、 市民生活や産業・文化を発展させてきました。

 明治時代、約9年にも及ぶ大工事を経て完成した「琵琶湖疏水」は、 京都の水不足が解消されただけでなく、京都・大津間の水運路として、 一日 平均50艘の旅客船と、60艘の貨物船が行き交うほど盛んな 水上輸送路となり、多くの人々の役に立ってきました。 しかし水上輸送路としての利用は京阪京津線の開通など 陸運の発展によって衰退し、昭和26年、その姿を消しました。

 平成26年12月に京都市や大津市民間事業者により実行委員会が立ち上げられ、 琵琶湖疏水通船事業の実施について検討されていました。

 そして本年、琵琶湖疏水竣工125周年を記念する年にあたり、 琵琶湖疏水沿線の活性化に寄与する観光事業としての 課題などを把握するため、試行事業が実施されます。

 京都市と大津市を結ぶ通船を試行船体験ツアーとして実施、アンケートに協力いただけるモニター乗船者が募集されていました。

  【運行コース】
(1)大津~山科~蹴上コース(7.8キロメートル、約60分)
  参加費おひとり2,000円(消費税込み)
(2)大津~山科コース(4.2キロメートル、約30分)
  参加費おひとり1,000円(消費税込み)
(3)山科~蹴上コース(3.6キロメートル、約30分)
  参加費おひとり1,500円(消費税込み)
  (参加費について、小学生は半額)
  各コース1日4便
 

 第一期の申込期間は終了しましたが、平成27年3月1日から3月22日まで、第二期の募集をされるようですので、見逃せませんね。


  この機会に大津と京都をつなぐ琵琶湖疏水の歴史や風景が注目されるよう期待しています。



   ■詳細は大津市ホームページにて  


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