豆知識

みなさんは滋賀県大津市について、どんなことを知っていますか? 残念ながら、
全国的には場所すらよく分からないという方が多いのではないでしょう か?
大津市は日本一の琵琶湖の南に位置し京都・奈良・鎌倉などとならんで古都指定 を受けた街で、かつては都が置かれ、源氏物語を生み、東海道最大の宿場町でした。
一見地味でも、実は自然と歴史と文化とまちが交じり合った奥行きのある”大津市”。まだまだ知られていないその魅力を、スタッフが発掘してご紹介していきま す。
(メルマガ”e湖都通信”に連載中の”大津豆知識”を再編集し掲載しています。)
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大津市

『滋賀県庁舎本館、有形文化財へ登録』

 

  大津市の中心市街地にある、滋賀県庁舎。 現庁舎である本館は、早稲田大学大隈講堂、 群馬県庁等を設計したことで知られる佐藤功一氏が設計し、 1939年に建てられました。


 鉄筋コンクリートの4階建ての建物で、 中庭を囲む口の字型をしています。 中央には塔屋がそびえ、正面玄関に 大きく車寄せを配したその容姿は、 ルネサンス様式らしい格調高い存在感を放っており、 滋賀県を代表する近代建築の一つとされています。


 平成26年7月、滋賀県庁舎本館が 国登録有形文化財へ登録されることとなりました。


 国登録有形文化財とは、建設後50年を経過したもののうち、 国土の歴史的景観に寄与しているもの、造形の規範になっているもの、 または、再現することが容易ではないもののいずれかに該当するもので、 滋賀県庁舎本館は、造形の規範になっているものに該当します。


 外壁はスクラッチタイル張りで、正面中央と両翼にギリシャ様式の柱が並び、 内部もステンドグラスや陶器(テラコッタ)装飾などが施され、陶器ならではのしなやかな曲線で建物に気品を添えています。 


 館内には、県民情報室や県政史料室、県民サロンなど来庁者の方が自由に利用できるコーナーなどもあり、県民の暮らしを支える大切な役割を担っています。


 ⇒滋賀県庁舎の概要


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