豆知識

みなさんは滋賀県大津市について、どんなことを知っていますか? 残念ながら、
全国的には場所すらよく分からないという方が多いのではないでしょう か?
大津市は日本一の琵琶湖の南に位置し京都・奈良・鎌倉などとならんで古都指定 を受けた街で、かつては都が置かれ、源氏物語を生み、東海道最大の宿場町でした。
一見地味でも、実は自然と歴史と文化とまちが交じり合った奥行きのある”大津市”。まだまだ知られていないその魅力を、スタッフが発掘してご紹介していきま す。
(メルマガ”e湖都通信”に連載中の”大津豆知識”を再編集し掲載しています。)
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大津市

『 3つの顔を持つ「京阪電車・京津線」 』

比叡山のふもと坂本から浜大津・膳所を通り、石山寺まで琵琶湖に沿って大津市内を縦断する『京阪電車・石坂線』。

それとは別に、浜大津と京都市中心部を結ぶ『京阪電車・京津線』。

京都と琵琶湖またがって、T字型に伸びるこの2路線は、大津にお住まいの方にとって、馴染み深い電車ですよね♪

今回は、私達大津市民の身近な存在『京津線』の魅力をご紹介します!

京津線は、わずか7.5kmの路線の中に、地下鉄・急勾配・急曲線・併用軌道と、様々な要素を兼ね備え、日本で唯一『地下鉄』『登山電車』『路面電車』という、3つの顔を持ち、さらに4両編成で走行する、全国でも珍しい路面電車です。

浜大津駅〜上栄町駅間では、車の交通量が多い市街地を、昔ながらの路面電車として、沢山の車と並んで運行しています。

上栄町駅〜大谷駅間は枕草子で出てくる「関は 逢坂、須磨の関、鈴鹿の関」と表現されるほど、急な坂道とカーブが続く難関”逢坂山”を越えて行きます。

この区間は、京津線の醍醐味を一番味わえるポイントであり、逢坂山の急な坂道とカーブをスリリングに走り抜ける姿は、多くの鉄道ファンを魅了してやまないのだそうです♪

逢坂山付近には日本第三位(61‰)の急勾配区間があり、そこを駆け抜けるのですから、電車の鉄人とも言えるパワーですね!

逢坂山を抜け、国道一号線沿いを走り、山科からはいよいよ地下鉄へと変わり、京都市営地下鉄線へ乗り入れて三条方面へと運行します。

これだけ短い沿線で路面・登山電車・地下鉄と沢山の要素を一気に味わえるのは全国でも京津線だけです。

沿線には歴史的な名所など、見どころも沢山あり、様々な景色を車窓から見せてくれる京津線。

お得な切符も販売されており、琵琶湖・京都東山・嵐山などを手軽で便利に周遊することが出来ます。

 ★京都地下鉄・京阪大津線1dayチケット

 ★京都嵐山・びわ湖大津1dayチケット

 ★湖都古都・おおつ1dayきっぷ

 ★京都+石山寺名所をたっぷり巡るコース

大津市民には当たり前過ぎて、見過ごしていた見どころを、もう一度意識して乗車してみるもの面白いですね。

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京阪電車京津線

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