豆知識

みなさんは滋賀県大津市について、どんなことを知っていますか? 残念ながら、
全国的には場所すらよく分からないという方が多いのではないでしょう か?
大津市は日本一の琵琶湖の南に位置し京都・奈良・鎌倉などとならんで古都指定 を受けた街で、かつては都が置かれ、源氏物語を生み、東海道最大の宿場町でした。
一見地味でも、実は自然と歴史と文化とまちが交じり合った奥行きのある”大津市”。まだまだ知られていないその魅力を、スタッフが発掘してご紹介していきま す。
(メルマガ”e湖都通信”に連載中の”大津豆知識”を再編集し掲載しています。)
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大津市

『 琵琶湖に架かる二つの橋「琵琶湖大橋」と「近江大橋」 』

琵琶湖には橋が2つ架かっています。琵琶湖の幅が一番狭まった所で滋賀県の守山と堅田を結ぶ「琵琶湖大橋」と膳所と草津を結ぶ「近江大橋」です。

琵琶湖大橋は今から43年も前に開通した橋で橋の長さは1.4km。
大人が両手を広げてつないで約850人分になるそうです。 橋は有料道路ですがこの橋を渡ると対岸に行く時間がかなり短縮されるため、多くの人々に利用されています 堅田側から720メートルとほぼ中間点に大津市と守山市の境界を示す看板があります。

又琵琶湖大橋を境にして、北側を北湖、南側を南湖と呼びます。

琵琶湖ではまれに蜃気楼が見られるのですが、琵琶湖に現れる蜃気楼のうちでも最も規模が大きいものが琵琶湖大橋の蜃気楼で、橋の形がZ型に見えたりするらしいです。大津市打出浜付近がこの蜃気楼を展望できる“特等席”だそうです。

2009年3月には堅田から守山に向かう追い越し車線の一部に約600メートルにわたり「琵琶湖周航の歌」のメロディーが流れる『琵琶湖大橋メロディロード』が設置されました♪

琵琶湖大橋は傾斜がきつく、速度を上げて走行する人も多い為、速度規制を促すため設置したそうで、「耳で楽しみながら安全運転を心がけ てもらえる」ようにとの想いがあるそうです。制限速度の60kmで走ると、「♪われは湖の子さすらいの~」とちょうど良いテンポで聞こえてきます。 また、雨天時には排水効果が高まって滑り止めも期待できるそうです。

現在「メロディーロード」は、北海道、群馬、和歌山、愛知、大分、長野、新潟の7県10カ所に設置されているそうで、橋への設置は全国でも初めてで 、距離も最長だそうです。

近江大橋は、琵琶湖大橋に比べ、なだらかな曲線を描いています。力強さを感じる琵琶湖大橋に対し、柔らかで優しい雰囲気を持った橋です。1974年、今から33年前に開通しました。
橋の長さは1.29km。コンクリートでできた橋で、コンクリートの使用量は大型コンクリートミキサー車で約8,400台位にもなります。近江大橋は太陽光発電システムを設置しおり、道路施設等の電源として利用しています。2013年、通行料が無料になりました。

琵琶湖の上を横断してみると何だか琵琶湖を満喫した気分を味わえます。 天気の良い日に機会があればお試し下さい♪景色も抜群で、ちょっとした観光にもなりおすすめです。

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