豆知識

みなさんは滋賀県大津市について、どんなことを知っていますか? 残念ながら、
全国的には場所すらよく分からないという方が多いのではないでしょう か?
大津市は日本一の琵琶湖の南に位置し京都・奈良・鎌倉などとならんで古都指定 を受けた街で、かつては都が置かれ、源氏物語を生み、東海道最大の宿場町でした。
一見地味でも、実は自然と歴史と文化とまちが交じり合った奥行きのある”大津市”。まだまだ知られていないその魅力を、スタッフが発掘してご紹介していきま す。
(メルマガ”e湖都通信”に連載中の”大津豆知識”を再編集し掲載しています。)
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大津市

『大津市の駅数は?(京阪石山坂本線・京津線と坂本ケーブル編)』

前回は大津市にあるJR線の駅を数えてみました。琵琶湖線・湖西線をあわせて16駅ありましたね。

では残りの路線、京阪石山坂本線・京津線と坂本ケーブルの駅数はどのくらいあるのでしょうか?早速、検証してみます。

まずは坂本ケーブル。このケーブルカーは日本一長いケーブルカーで世界文化遺産である比叡山延暦寺の表参道として昭和2年に敷設されたものです。比叡山の山麓から山上にある延暦寺までの間2025mを11分で結んでいます。

車窓からは登るにつれて素晴らしい琵琶湖の景観が大きく広がり、観光客の方にとても人気があります。 坂本ケーブルカーのきっぷは今では珍しい硬券を使用しており、第253世天台座主・山田恵諦猊下、白寿の折のご親筆で、「縁」と「福」がえがかれており、皆さんに良いご「縁」と幸「福」が訪れますようにとの願いが込められているそうです。旅の思い出になる良い記念品になりそうですね♪

そんな坂本ケーブルの駅は・・・坂本駅・延暦寺駅・もたて山駅・ほうらい丘駅です。短時間走行なのにその間に途中駅が2か所もある珍しいケーブルカーです。

残すは大津市内をコトンコトンと2両編成で駆け抜ける京阪石山坂本線と、京都−大津間を走る京阪京津線をご紹介します。

京阪石山坂本線は坂本ケーブルカーの乗り換え地点である坂本駅から始まり…松ノ馬場・穴太・滋賀里・南滋賀・近江神宮前・皇子山・別所・三井寺・浜大津・島ノ関・石場・京阪膳所・錦・膳所本町・中ノ庄・瓦ヶ浜・粟津・京阪石山・唐橋前・石山寺で終着。 合計21駅です。

この京阪大津線、乗ってみると分かりますが大津市内の住宅街を走り抜けて、テーマパークのアトラクションに乗っているみたいな気分が
味わえます♪始発から終着駅まで約32分の旅。かなりローカルな路線 なので大津市を観光するのにおすすめです。

最後は京阪京津線。こちらは浜大津から京都市営地下鉄東西線の太秦天神川駅まで直通運転している路線です。浜大津から太秦天神川まで35分で行く事ができます。京津線の大津市内にある駅は上栄町・大谷・追分の3駅です。

京津線は浜大津あたりでは「路面電車」として走り、京都との県境にある逢坂山の急勾配を一気に登る「登山電車」でもあり、京都市内では「地下鉄」となる3つの顔を持つ、珍しい路線です。

・・・では、大津市には駅がいくつだったでしょう?

JRの駅が16、ケーブルカーの駅は4、京阪の駅は24で合計は44駅でした!大津市内に駅が44駅もあることに私は意外でしたが、皆さんはどうですか?  

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