豆知識

みなさんは滋賀県大津市について、どんなことを知っていますか? 残念ながら、
全国的には場所すらよく分からないという方が多いのではないでしょう か?
大津市は日本一の琵琶湖の南に位置し京都・奈良・鎌倉などとならんで古都指定 を受けた街で、かつては都が置かれ、源氏物語を生み、東海道最大の宿場町でした。
一見地味でも、実は自然と歴史と文化とまちが交じり合った奥行きのある”大津市”。まだまだ知られていないその魅力を、スタッフが発掘してご紹介していきま す。
(メルマガ”e湖都通信”に連載中の”大津豆知識”を再編集し掲載しています。)
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大津市

『大津の歴史〜その4(鎌倉時代)』

鎌倉時代になると、武士や商人の移動が多くなり道が発達しました。 徐々に産業も発達してきて京都の特産品が諸国へ運ばれたり、日本 各地より物品が京都へ運ばれたりと物流が盛んになってきました。

そこで大切な交通路として大活躍したのが滋賀の地を大幅に占領し 真ん中にでーん!と位置する「琵琶湖」さすがですね!だてに大き いだけでなく、関西の水瓶は昔から人々のお役に立っていた様です。

日本海と京都を結ぶ交通路として琵琶湖が利用されたため、古くから 港が作られ、滋賀では運送業がさかんでした。中でも堅田衆(かただ しゅう)は有名で中心的な存在でした。湖西側の琵琶湖大橋付近です。

参考:大津市歴史博物館「堅田と比良山麓の村々」

参考:「湖族の郷資料館」

物流のおおまかなルートは…

日本海より敦賀に到着!荷物を荷車に移し変えて、直線距離約30kmを 約1日かけて塩津に到着。次は舟に荷物を運び込び約半日かけて琵琶 湖を縦断〜♪そして大津に到着。再び、荷物を荷車に移し変えて約3 時間後に京都着!!敦賀に着いてから約40時間ほど。

といった感じで物が行き来していたそうです。荷車に比べると舟はよ り沢山の荷物を少人数で運ぶことが出来たため、琵琶湖を利用したの でしょう。この時代は大きい橋などなかったですしね・・・。

現在では、名神京都東ICより湖西バイパスが通り敦賀のフェリー乗り 場へと大量の大型トラックが行き交っています。昔の人々がこの光景 を見たらさぞ驚くでしょうねっ!

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