湖都・大津には、普段、何気なく通り過ぎている街角や街はずれに、名所や名店がひっそりとたたずんでいるということがあります。
大津のまちをぶらり、隠れた物語を訪ね歩いてみませんか。

いい湖都ぶらり バックナンバー

▲右側がスカイサーカス。
 この場所で毎月第3日曜日(朝8時〜正午)に
 「浜大津こだわり朝市」が開催されてる。





▲電車道が一望。右側が「明日都浜大津」。
 3階に子育て総合支援センター「ゆめっこ」がオープンし、
 施設内には雨の日でも遊べる「室内公園」も設備されている。





▲昔ながらのお店が点在する浜大津電車道。





▲「札の辻」交差点の名の由来は、江戸時代に幕府の法令を記した
 高札が建てられた四つ辻出会ったことに由来しており、
 旅人たちに馬や人足を提供する大津宿の人馬会所も
 この角にあった。交差点右にある標石は道路の基準点を示す
 大津市道路元標。写真右側が京都方面。


雨時の憂鬱な時期、なぜか人通りの多いところに足を運び、気分を晴らしたいもの。しっとりした街道をはずれて、人や車や電車が右往左往する王道、浜大津電車道を歩いてみましょう。まず、京阪浜大津駅で降ります。スカイサーカス(浜大津バスターミナルの上)と明日都浜大津の間を結ぶ橋からの眺めは絶景です。浜大津港一帯の風景、そして反対側の京阪京津線の電車道が逢坂山方面に向いて真っ直ぐ走っている風景もなかなかなものです。意外と地元の人は京阪を利用する以外はこのスカイサーカスに出向くということが少ないかもしれません。そこで耳よりなお話し。毎月第3日曜日に「浜大津こだわり朝市」が開催されています。 安全にこだわり、伝統にこだわり、地産にこだわり、味にこだわった店が並ぶマーケットです。出店者の中には「いい湖都市場」の会員さんも参加されていますので、是非、覗いてください。




のまま、電車道を歩いて行くと、いまだに懐かしさが漂うお店が所々に並んでいます。蝋燭屋さん、時計屋さん・・・。そんなお店の前に佇むと、時代が戻っていくような、車の騒音も回りの景色もかき消した一瞬を感じさせてくれます。そのまま商店街を通り越すと「札の辻」交差点が出てきます。この地の由来ですが、実は浜大津の駅は、現在の浜大津港側にあったのではなく、電車道のこの「札の辻」にあったそうです。「札の辻」東海道と北国街道の分岐点でもあり、 大正元年(1912年)8月15日に京都三条大橋と札の辻間に県下で初めて電車が開通。当時は丁度盂蘭盆にあたり、多くの人たちが仕事を休んで琵琶湖や大津市内を見学、大津からは電車を利用して大文字見物に出掛け、京津電車は終日満員だったと言われています。そして、浜大津間は大正14年に開通したそうです。また、この札の辻には もう一つ大きな出来事があります。明治30年に初めて400軒に電灯がつき、滋賀県で初めて電気が通った所としても由来が残っています。 浜大津は滋賀県の近代文明の発祥の地と言っても過言ではない地なんですね。昔は「まんじゅう屋」「うどん屋」「川魚の佃煮屋」「正油屋」などの食べ物商売やお土産屋さんが軒を並べていた浜大津電車道。そんな昔の面影を脳裏に焼き付けながらぶらり歩いてみましょう。当時の光景が蘇り、雨の日も足取りが軽やかになるのでは・・・。










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