湖都・大津には、普段、何気なく通り過ぎている街角や街はずれに、名所や名店がひっそりとたたずんでいるということがあります。
大津のまちをぶらり、隠れた物語を訪ね歩いてみませんか。

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▲大津駅前の大通り。奥が琵琶湖。


▲10月の大津祭りでは曳山が並ぶ旧大津市街。中町通りの風景。
 

▲県庁前通りから見た天孫神社前風景。
 

▲大津祭曳山展示会館の入り口にある曳山の実寸大模型。
 車輪は本物。


▲浜大津港の夜景は花噴水のライトアップもムード満点。


▲浜大津港に碇泊する琵琶湖の遊覧船、ミシガンや
 ビアンカのイルミネーションも都会っぽさを演出。

 

い冬もようやく峠を越し、やっと春らしい風が漂う季節となってきました。大津の春を探しにドライブといたしましょうか。古都指定を受けて歴史と文化の町のお墨付をいただいた大津。中でも、大津駅から浜大津界隈にかけてはかつて湖上交通の要所として、また東海道と北国街道の分岐点の宿場町として栄えたところで、江戸時代には百余の町から成り「大津百町」と呼ばれていました。今も、猟師町や鍛冶屋町、鍵屋町、湊町など旧町名にその名残を留め、人々の暮らしの中で静かに生きています。江戸時代の町割のまま、昔ながらの古き良き佇まいが町内のあちこちに多く残り、町屋や古い看板ウォッチングなど町歩きにぴったりです。車を駐車して、旧東海道沿いや昔ながらの商店街通り、広いバス通りから一本入った路地や通りと通りをつなぐ横丁などを気の向くままにそぞろ歩きしてみましょう。
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津旧市街地は東西に貫く3本の通り、湖岸側の浜通り、山手側の京町通り、その間の中町通りがあります。車での通行の場合は一方通行になっているのでくれぐれも注意してください。10月の大津祭りではこの3本の町家通りに13基の曳山が勢揃いで、特に宵宮風景は情緒満点です。そんな大津祭りの情景が中町通りの「大津祭曳山展示会館」で一年中観覧できます。曳山とからくりの謂われなど、大津祭りに関する詳しい資料が、スライドやビデオなどで分かりやすく説明されているので、歴史的な背景などはじっくりとここで鑑賞するのも知識を深めるのにおすすめです。また、大津祭りは天孫神社のお祭りです。その歴史は慶長年間(1596〜1615年)に鍛冶屋町に住む塩売治兵衛が、祭の日に狸面をかぶって木遣(きやり)音頭で踊りながら練り歩いたことに始まると言います。年に1度の祭りの日は屋台と人で賑やかな神社も、普段は人の気配も少なく、神社としての厳かな雰囲気を漂わしています。桜の花がほころぶこの時期に一度出向くのもいいものです。ひょっとしてお花見の穴場かもしれませんよ。
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んだん、日も長くなってきています。昼間に大津の旧市街地をぶらり散策した後は、夕方から夜の夜景におすすめの浜大津港周辺に足を踏み入れてみましょう。大津の街のドライブステーションとしてもとりわけ美しいのが浜大津のランドマークにもなっている琵琶湖ホテルから大津港界隈です。浜大津アーカスの建物の琵琶湖側は公園になっていて、琵琶湖の夜景をながめながら大津港まで歩くことができます。ここでぜひ見ておきたのが、大津港にある「びわ湖花噴水」。夜間はライトアップされて、水と光の饗宴が楽しめます。また港に琵琶湖の遊覧船、ミシガンやビアンカが戻ってくると、ひときわきらびやかに。水面に反射した光と相まって、幻想的な光景がかもしだされます。  こうして大津市街地を散策していると、この周辺は歴史のある旧市街地と今風リゾート感覚の風景とがミスマッチした不思議な街と言えますね。一日ぶらり散策するだけでタイムスリップできる、そんな光景にで会えるのですから、やはり貴重で魅力ある街だと思いませんか。是非、皆さんも桜の開花の便りを元に、再度見慣れた大津の街を散策してみてください。「新大津街発見!」になりますよ。



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