湖都・大津には、普段、何気なく通り過ぎている街角や街はずれに、名所や名店がひっそりとたたずんでいるということがあります。
大津のまちをぶらり、隠れた物語を訪ね歩いてみませんか。

いい湖都ぶらり バックナンバー



▲現代の四方に立派な枝を伸ばした立派な唐崎の松は
  大正10年(1921)に先代が枯れてしまって倒壊した後の松で、
  前の種子から大きくなったものを受け継いだものだそう。
  金沢の兼六園にある唐崎の松もこの地から分けられたもの
  として有名。


▲駐車場も完備された唐崎苑
  (但し午前8時30分〜午後5時15分以外は門が閉ざされている)。
  向かって右が駐車場、左が琵琶湖側、中央に東屋がある。


▲湖を眺めるように臨水公園の芝生の中に、
  ぽつんと佇む温泉地蔵尊。地元の人々の温泉を愛する
  気持ちが伝わります。雄琴温泉郷として発達したのは
  大正末期で、平成9年には新泉源が発掘され、
  現在は旧温泉をブレンドして配湯されている。
  泉質はアルカリ性単純温泉で泉温は約30度。


▲雄琴から仰木は棚田が残る。比叡山の麓千三百年の
  歴史をもつ仰木の集落は、雄琴川と天神川の
  分水嶺である丘陵地にある。(仰木5丁目)。


▲古き良き町並みを愛するこころが伝わってくる、
  手入れのゆき届いた美しい町家。 往時の名残は
  もう使うことのなくなった堀や舟板塀の古い町家。
  唯一軒残る丸子舟の復元を手掛ける造船所などによって
  実感することができます。


▲町家を改装した「湖族の郷資料館」
  入場料100円/TEL.077-574-1685・9:00〜17:00・月曜休

も深まり行く11月、県外からのお客さまが来られた時におすすめの「ぶらり風ドライブコース」をご紹介します。車で浜大津から161号線沿いに唐崎〜雄琴〜堅田と走ります。夏の頃とは違い多少は道もすいているように感じるのは私だけでしょうか。大津の湖西には近江八景の名所が2カ所、「唐崎夜雨」と「堅田の落雁」があります。この二つは「観光」のはずせないポイントとして頭に入れて、ぶらり独自のコースで隠れた大津観光といきましょう。




ず向かうは唐崎神社、「唐崎の松」はいうまでもなく立派な松ですが、何よりもゲストに自慢できるのが、無料の駐車場が完備された湖岸緑地公園。お天気の良い日にはお弁当を持って行くのに最高のシチュエーションの公園なのです。こうした周りの行き届いたところに、案内された方は感動するもんです。
  バックナンバー「唐崎の夜雨」を見る


  ここで、しばらく情緒ある琵琶湖の風景を堪能した後、再び161号線沿いに雄琴へ向かいます。雄琴で有名なのが「雄琴温泉」。昼間に銭湯感覚で温泉を楽しむこともできます。雄琴の湯は比叡山延暦寺の開祖最澄が約1200年前に、開いたと伝えられる古湯。人肌にやさしくフッ素やラドンを含み、筋肉痛や胃腸病のほか、肌をきれいに血行を良くし、新陳代謝を高めるとともに余分な脂肪をとり美しいプロポーションを作る美人の湯としても有名!な〜んて聞くと、絶対に女性は行きたくなりますよ。
  バックナンバー「雄琴の魅力」を見る




琴で温泉を楽しんだ後に161号線からちょっとそれて、湖西道路の旧仰木・雄琴I.C.から比叡山ドライブウェイ方面へ向かいます。向かう先は「田園」!仰木から伊香立方面に抜けるR47沿いには美しい棚田の風景が今も残っています。こうした仰木の棚田風景は近年なくなりつつあるノスタルジックな風景として是非、この目に焼き付けていただきたいものです。きっと「日本昔話」が浮かんできそうな感動の風景に出会えることでしょう。
  バックナンバー「仰木の里山」を 見る




田に思いをはせた後、再び湖岸に車を走らせ、二つ目の近江八景、「堅田の落雁」に向かいます。国道沿いは大型店が並び賑やかな街というイメージの堅田ですが、琵琶湖の方に一歩足を踏み入れると、そこには堅田本来の表情が息づいています。「堅田の落雁」で有名な浮御堂周辺から琵琶湖大橋に向けて昔ながらの古い町並みをちょっとぶらり散策してみましょう。堅田は“湖族の郷”として観光案内の看板や資料館など住民による町おこしが活発です。中世の琵琶湖では、湖族と呼ばれた「堅田衆」が湖上の水運や漁業権などを一手に握り、繁栄を極めました。堀が張り巡らされ湖舟が荷物を運び、堅田千軒から成る自治都市として栄えていたそうです。往時の名残はもう使うことのなくなった堀や舟板塀の古い町家、唯一軒残る丸子舟の復元を手掛ける造船所などによって実感することができます。町内には、三島由紀夫の文学碑や天然図画亭など見所がいっぱい。界隈には一休さんが幼少時代を過ごしたというお寺や小林一茶らが訪れたという庭など、思わぬ発見ができますよ。そんなタイムスリップを楽しんでいるうちに、日も暮れて、琵琶湖の感動的な夕景に出会えることでしょう。
  バックナンバー「湖族の町並み」を見る


  湖西の湖と山は、どちらも近江の人が暮らしていた匂いを感じる風景。ノスタルジックな風景が蘇りそうな旅に出会ってください。





いい湖都ぶらり バックナンバー


お問合せ | 利用上の注意 | よくある質問 | ユーザー情報サービス |
プライバシーポリシー | 出店規約 | 出店案内
SSL グローバルサインのサイトシール 大津e湖都市場はSSLによる情報の暗号化に対応しておりますので、安心してお買い物をお楽しみいただけます。
大津e湖都市場は大津商工会議所が運営する地域情報サイトです。
(c)e510ichiba 2001-2007 All right reserved.