湖都・大津には、普段、何気なく通り過ぎている街角や街はずれに、名所や名店がひっそりとたたずんでいるということがあります。
大津のまちをぶらり、隠れた物語を訪ね歩いてみませんか。

いい湖都ぶらり バックナンバー

▲昔ながらの雰囲気のお店やおしゃれなショップが混在する
  石山商店街。


▲商店街をまっすぐ抜けると、大友皇子ゆかりの御霊神社が。


▲瀬田の唐橋のトレードマークの擬宝珠(ぎぼし)は、
  ねぎの花を象った飾りだそう。


▲アンティークな家具や建具をモダンにしつらえた
  落ち着いた食事処。


▲女将の井上麗子さん。うなぎは夏バテにはもちろん、
 ビタミンを豊富に含み美肌にもいいそう。


▲土用の「う」しの日に「う」なぎの「う」おいで「うおい御膳
  2500円」 はいかが?(要予約)


▲土用の丑の日の由来は、幕末の万能学者平賀源内が「本日、
  土用丑の日」と張り出したところ大繁盛したのが起こりとか。


▲お土産ベスト3は鰻の佃煮「う」(1365円)・フナ寿司
  (500円〜数万円)・鮎の酢漬け(700円)。



うすぐ、子ども達にとって大好きな夏休み。夏のお楽しみはプール、花火、夏祭etc.・・・なかでも石山商店街の「土曜夜市」は人気だ。いつもの道が歩行者天国になって、大学生のバンド演奏や目玉品が飛び交うフリマ、お店のおじさんやおばさんがカキ氷やべた焼き、ゲームや大道芸など夜店が盛りだくさん。アットホームに盛り上がることウケアイです。詳しくは石山商店街ホームページhttp://www.kiyaina.com/で。




山商店街を抜け、商店街を終わる道を左折すれば旧東海道を唐橋に通じる。左折せず、まっすぐ行くとまもなく右手に「鳥居川の御霊神社」(674年創建)です。ここは大化の改新で政治改革をした天智天皇の皇位継承を巡って、大友皇子が叔父の大海人皇子に敗れ自害した、悲劇のヒーローが祀られているとか。ナント672年7月22日に、ここから150m先の瀬田唐橋を舞台に壬申の乱最後の決戦があったと伝えられています。大友皇子について、親子で夏休みの自由課題で調べてみてはいかが?




本書紀にも登場する瀬田の唐橋は、「山崎橋」「宇治橋」とともに「日本三名橋」として多くの物語や伝説が刻まれた橋です。現在の大橋・小橋の形になったのは、織田信長が90日の突貫工事で完成させて以来で、寛永7年(1630)以降から数えると20代目とか。橋の擬宝珠を観察しながら歩くと、文政の文字があるものや色もさまざまな擬宝珠があり、天下を揺るがす戦乱のたびに焼け落ちては架け替えられた歴史を身近に感じます。




橋散策の折、ぜひ寄ってほしいのが唐橋のたもとで創業150年余のうなぎ・湖魚・川魚の専門店「うおい」。膳所公園沖合いで伝統漁法「えり」を守り、多くのグルメ雑誌にも紹介され、フナ寿司やうなぎ、瀬田シジミの味で知られます。国産のうなぎを焼き立てで味わってもらおうと食事処を新設。おすすめの「うおい御膳」は、南部鉄鍋にご飯と九条ねぎをたっぷり盛り、伝来のタレを注ぐと、ジュ—ッという音とともに鍋底のおこげまで美味しく頂けます。刻一刻と水面が碧色から夕焼け色、深緑へ変化する瀬田川の景色を眺めつつ極上の味に下鼓を打つもよし。店頭には国産のフナ寿司や湖魚の佃煮などお土産品いろいろ。この夏の推奨品という「う」を試食すると、刻んだ鰻に山椒と梅干が利いてほんのり甘醤油味で、お酒やお茶漬けのお供にぴったりと買い求める。店を出るとオレンジ色の空があたり一面をやさしくつつみ込む瞬間で、一枚の絵画のような瀬田の夕照を目と心に焼き付けながら帰途につきました。




瀬田唐橋河畔
うなぎ・湖魚・川魚の「うおい」


滋賀県大津市唐橋町16-4
フリーダイヤル:0120-501-393
FAX:077-533-2102

営業時間 ●店舗:9時〜18時
  ●飲食:11時〜14時・18時〜20時
   



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