湖都・大津には、普段、何気なく通り過ぎている街角や街はずれに、名所や名店がひっそりとたたずんでいるということがあります。
大津のまちをぶらり、隠れた物語を訪ね歩いてみませんか。

いい湖都ぶらり バックナンバー

▲琵琶湖疏水の北国橋から三井寺方向の風景。



▲琵琶湖疏水の北国橋から琵琶湖方向の風景。
疏水の横に京阪三井寺駅がある。



▲夜桜で情緒満点の三井寺




▲観音堂に一番近い三井寺の表坂。
急な階段だが、静かで趣がある。



▲「家庭菜園のことならお応えします」と
店主の浅田嘉克 さん(真ん中)とスタッフの女性。



▲今、人気のハーブはごまの味がする「ロケット」だそう。
左は「イタリアンパセリ」(種各210円)。



▲苗であれば4月中旬に植える京都産の
「万願寺とうがらし」や「賀茂なす」(種各315円)。
夏から秋にかけて蒔く滋賀県産の
「日野まかぶ」や「万木かぶ」(種各210円)。
滋賀県真紅時人参(種525円)。



▲店内は季節の種や苗に包まれている。



▲100種類以上の種を販売。



阪三井寺駅を降りると、すぐ目の前を水の流れが横切っています。川のようですがよく見ると、水の流れが逆。琵琶湖から流れ出ているのです。琵琶湖に流れ込む川は大小あわせると460本にもなります。ところが、その逆は2本だけ。一つが瀬田川、そしてもう一つが三井寺界隈にある琵琶湖疏水なのです。






琶湖疏水が作られたのは、明治時代。それまで1000年にわたって日本の都として栄えてきた京都ですが、東京に遷都されたことで産業が急激に衰退、人口も激減してしまいました。そこで、産業の振興を図ろうと、琵琶湖から水を引くことが考えられたのです。苦労の末に琵琶湖疏水が完成すると、京都の水不足が解消されただけでなく、大津と京都を船で結ぶ水上輸送路として、一日平均50艘の旅客船と、60艘の貨物船が行き交うほどになりました。






の後鉄道輸送に取ってかわられたため、疏水を船が行き交ったのは短い間にとどまりました。今ではこの上をたくさんの船が行き交っていたなんて不思議にも思えます。しかし時代が変わって今は、桜の名所として春には多くの人が集まる場所になっています。
 4月上旬には「春のライトアップ」が行われ美しい夜桜を見ることができます。






琶湖疏水を長等山に向かってさかのぼっていくと、三井寺の表坂に着きます。お土産屋さんが立ち並ぶ表門とは違い、観光客とは違った視点で散策できて、是非ともおすすめ。
 夜桜をバックに浮かび上がる釈迦堂や観音堂は息をのむ美しさ。見慣れた地元の風景も、このときばかりは見違えるようです。






んな、春を楽しむ散策の途中に立ち寄ってみたいのが、「滋賀種苗」です。京阪三井寺駅を降りて三井寺疏水の花見がてら周辺をぶらり歩いていると、道沿いに「グリーンショップたねか」という野菜や花の種子や苗を販売しているお店があります。店主の浅田嘉克さんは今で6代目、100年以上も続いているという伝統のあるお店です。
 その昔は地場の品種を他府県とやり取りしながら多くの品種を揃えていったと言います。種は現在100種類以上、プロの農家の方から家庭菜園まで、満足いただける品質の種子と苗を、お客さんの要望に応えて取り寄せて頂けます。野菜はそれぞれの地方にあった野菜を作るのが一番だとか、最近の野菜類は温室で育てることを考えての種であるため一般では育てにくい種類があるとか、お店に来ると店主の浅田さんやスタッフの女性から、目から鱗の親切なアドバイスが受けられます。寄せ植えも材料を購入すれば手数料程度(200円〜300円)で植えて頂けるとのこと。
春です。ぽかぽか陽気に包まれて、種や苗から花や野菜の成長を楽しみませんか。






花と野菜の種と苗 滋賀種苗

大津市浜大津3丁目7番20号
TEL:077-524-3394 FAX:077-523-1624

営業時間:9時〜18時30分
定休日:日曜・祝日
代表 浅田嘉克

ホームページ:http://www.e510.jp/taneka/



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