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藤屋内匠の屋号
落雁の木型
大津画落雁のかけ紙
包装紙
当主の名前



藤屋内匠の屋号

寛文元年(1661)、藤屋内匠は「鶴屋仁兵衛」として和菓子屋を創業しました。

将軍・徳川綱吉公に鶴姫様がご誕生になり、同じ「鶴」という字は恐れ多いということで、徳川家とご縁のある伏見の宮家より、元禄15年(1702)に「藤屋内匠」の屋号を仰せつかりました。

尚、当時「鶴」という字が入っていたお店は全て屋号を変更したそうです。

 

写真は、屋号を賜った文書。店内に飾っています。

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原文:

今度其方儀従

伏見様御菓子所

被為 仰付 内匠被

咸下候 其旨相心得

難有可奉存者也

三木若守(印)

元禄十五年十月八日

若江宮内大輔(印)

大津

藤屋

内匠とのへ

 

意味:

その方をこれから伏見様御用のお菓子所とする。

内匠という名をつけてくださったので、その旨を

しかと心得て、ありがたく仰せつかりなさい。



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担当: 藤屋内匠 077-522-3173

落雁の木型

 

木型ができたのは、江戸時代の明和・安永期(1764-1780)。

当時、様々な模様を木型に彫り、個性的な落雁が作られるようになりました。 複数の模様を彫るなど、量産もできるようになります。

その後、寛政の改革で極度の節約を強いられ、落雁も小さく薄いものになりました。

そして、文化文政期には、華やかな落雁が作られるようになります。膳所藩では、近江八景の大型落雁も作られるようになり、現代の木型が完成されたのもこの頃です。

弥生時代に起源し、文化文政期に完成した落雁は、日本の歴史と伝統が息づいています。

 

実は、明和(1764-72)頃の日本最古の落雁の木型を当店が所有しています。

現在は、大津市歴史博物館に寄託していますので、お出かけの際は是非探してみてください。

 

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店内にも、当店が所有している木型を一部展示しています。

ご来店の際にはご覧くださいませ。



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大津画落雁のかけ紙

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大津画落雁の箱にかけている「かけ紙」は、11代目当主が彫った木彫りの版画です。

昔は、一枚ずつ手刷りしていたそうです。

今のようなゴム印と違い、木は硬くて押しづらいので、大変な作業であったようです。

さすがに今は印刷をしていますが、11代目当主の思いを大切に、絵柄はそのまま使っています。



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包装紙

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藤屋内匠の包装紙は、第4代高橋松山先生が描かれた、大津絵の「藤娘」です。

包装紙の大きさにもよりますが、よく見ると3種類の「藤娘」がいます。

お客様の中には、「その包装紙がほしくてお菓子を買いに来た」とおっしゃる方も。

封筒やブックカバーにされたり、とても人気のある包装紙です。

 

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店内に飾っている第4代目高橋松山先生の「藤娘」の絵です。



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当主の名前

現在、藤屋内匠の当主は、13代目。

創業当初から今日まで、お菓子の製法や木型などを代々伝えているのはさることながら、

継承していることの一つに、当主の名前があります。

創業当初の「鶴屋仁兵衛」の「仁兵衛(にへい)」という名を、

通称名としてではなく、戸籍も全て変更して受け継いでいます。

当店にとって、大変重みのある名前です。



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